CDNサービスによるサイト高速化
サイト高速化の手段としてCDNという仕組みがあります。
「爆速すぎて笑う」 表示速度が“異常な”Webサイト「dev.to」 その仕組みは - ITmedia NEWS
以前にも「CDN」のキーワードでニュースを見たことがあり注目していたのですが、どうやら流行りつつあるようです。
CDNとは?(Content Delivery Network)
Webサイトのコンテンツを世界中に配置したキャッシュサーバにキャッシュ。アクセスユーザが最も効率の良いキャッシュサーバを選択するので高速にアクセスできるのだとか。上記記事では「Fasty」という事業者の例でした。
なんか聞いたことあるなーと思い調べると、私が知っているところでいうと「Akamai」がCDN事業者でした。 Web系のエンジニアは聞いたことあるのではないでしょうか。
キャッシュサーバの仕組みは目新しくもないと思いますが、なぜ流行りつつあるか。
これまでキャッシュサーバの課題はリアルタイム性でした。
更新に時間がかかるのでリアルタイム性を求めるサービスには向いていなかったんですね。
ところがキャッシュの更新が「ミリ単位」でできるようになり、この課題を解決しました。
事業者によって違いはあるのかもしれませんが現地味を帯びてますね。「日経電子版」にも導入されています。
注目です。