JavaEEをもう少し詳しく②
前回JavaEEは「企業向けシステムを開発するためのフレームワーク」ということでまずはひとつ理解しました。
今回は具体的なJavaEEの機能について調べてみることにします。
JavaEEの主な機能
- Java Servlet
- JSF(Java Server Faces)
- CDI(Contexts and Dependency Injection)
- JSP
- JAX-RS
- EJB
- JMS
などなど。。 私が使ったり聞いたことがあるものを中心に拾いました。
たくさんあります。ひとつひとつ調べるだけでも大変です。
主にサーバサイドで使用する機能です。そのため「Webシステムを開発するための」と言われてるということでしょうか。
ここで大事なのが、これらの機能は実体を示すというよりは「こういう仕様ですよ」を定義しているということです。
そのため、その機能を実現しているフレームワークがまたあったりする。「参照実装」と言ったりするそうです。
ということで今回はJavaEEは
「JavaEEはサーバサイドの開発を行うための機能を定義したもの」
と理解しました。
それぞれの機能の話はまた少しずつ調べていきます。